中学受験を考えているんだけど、低学年の時は何をすればいいの?
受験を有利に進める準備をしたい!
そんな疑問にお答えします。
中学受験をするしないに関わらず、「頭の良い子に育てたい」というのは多くの保護者が望むことですよね。
中学受験に向けた勉強は、どうしてもテキストや問題集を解くといった教科の演習を中心としたものになりがち。ですが、低学年のうちはスポーツやアウトドア、旅行などの五感を通した体験、家族や友達とのコミュニケーション活動が、中学受験につながる「学び」になると言われています。
高学年になったら嫌というほど勉強するしね!
その通りだね。
あとは、普段の生活の中で子供の知的好奇心を刺激したり、思考力や計算力、これから習う単元の基礎知識が身に付くような習慣をつけてあげると、無理なく中学受験の準備ができると思います。
今回の記事では、二人の子供を中学受験させている父親である私が、我が家で実際にやってみた体験談を交えながら、低学年のうちにやっておくと
- 頭のいい子に育つ
- 将来の成功につながる
そんな取り組みをご紹介しますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
目次/読みたい所からどうぞ
先取り学習は無理にしなくても良い
学校で習うことを完璧にしておくことが大切
低学年から入れる塾もありますし、通信教材なども充実している時代です。少しずつ先取り学習を初めて机に向かう習慣をつけることは、もちろん悪いことではありません。
ただ、正直、低学年でやれる勉強ってそんなに多くはないですし、1年生なら1年生、2年生なら2年生の学校の勉強を確実にやっておくだけで十分です。学校の宿題などを親がきちっとチェックして、本当に理解できているか確認してあげてください。
4年生から始まる中学受験の勉強は、学校で習う勉強が身に付いてる前提で行われます。
一度つまづくと追いつけなくなってイヤになっちゃんうだよね
はい、ですから、3年生までの単元を一つ一つ丁寧に、お子さんの得意不得意を見極めるつもりで見てあげましょう。
好きなことを好きなだけ、伸びやかに育てる
教育業界で注目されている「非認知能力」
非認知能力とは、やる気や集中力、ねばり強く頑張る力、創造力や工夫する力、リーダーシップなど、数値では図りにくい能力のこと。最近よく耳にする「自己肯定感」もそうですね。世渡り力、社会情緒的スキルなんて呼ばれたりもしていて、要するに「生きていく力」のことです。
この受験勉強では身につけられない「非認知能力(生きる力)」が、子どもたちの将来に大きな影響を及ぼすとして、近年教育界で注目を浴びています。
もう少し具体的にイメージしておきましょう。
学校生活の中で、またその後の社会生活やビジネスにおいて、
- 主体性=物事に進んで取り組む力
- 協調性=友達、同僚、上司とうまくやる
- 自制心=逃げずに努力するマインド
- 発信力=自分の意見を伝える力
- 柔軟性=意見の違いを理解する力
などなど、挙げればキリがないですが、こういった力が必要になるのは容易に想像できますよね。
非認知能力が高いと、学力や進学率、就職率や年収、マイホーム購入率などが高まる。子どもたちが将来成功し幸せな人生を送るには、勉強以外のこうした能力が欠かせないというわけです。
過酷な中学受験を突破するのにも、学力以前にこした精神力が欠かせないでしょう。
※参考一般財団法人 日本生涯学習総合研究所「非認知能力について」
どうすれば「非認知能力」が身に付くのか
子供が興味を持ったことを一緒にやってあげる
非認知能力は幼少期〜小学生くらいに概ね出来上がると言われていて、能力を伸ばすのに特別なことは必要ありません。
だた好きなことを好きなだけやらせてあげるだけ。
そして親も一緒になってそれを楽しむことです。
慌てず、遠回りでも、お子さんの意見を尊重してあげてください。子供が興味を持ったことを親が認めて協業してあげると、自尊心が育まれ、子供はどんどん主体的に考えるようになります。工夫したり、挑戦したり、友達を巻き込んだりしながら、頼もしく成長します。
例えば公園に行くときも、
「どの道で行く?」
公園に着いたら、
「何から遊ぶ?」
と、子供に聞いて、決めさせると良いです。任せてくれるんだという肯定感や安心感が持てると、意欲が高まり、積極性や判断力など様々な力が育つでしょう。
親が注意すべきポイント
- 失敗OK!叱ったり先回りしない
- 兄弟や友達と比べない
- やりなさいと強制しない
我が家の場合は、兄弟それぞれに幼少期に好きなことが違いましたが、読書、虫取り、トランプ、パズル、ちゃんばらごっこ、歌を歌うこと、卓球、ブレイブボード、このあたりは放っておけばいつまでもやってました。
そして、小学校も中学年くらいになると親ではなく友達と遊ぶように。逃走中みたいに鬼ごっこしたり、自転車で遊び回ったり、あとは今の時代だとやっぱりゲームですね。
ゲームでも良いんです、友達を自宅に呼んだり呼ばれたりしながら人間関係を学びます。友達との遊びの中で、将来必ず使うコミュニケーションスキルが培われます。
スポーツでたくましく生きるための健康や体力の基礎を培う
スポーツで子供の心身を鍛えたいという親御さんも多いでしょう。
中学受験をする場合、スポーツ系の習い事ができるのは小学5年生の終わり頃まで。6年のカリキュラムが始まると続けるのは難しくなります。我が家も5年生の途中ですっぱり辞めましたが、それまでの間は水泳、サッカー、テニスなどスポーツ中心に毎日を過ごしました。
幼少期にスポーツを行うことで、
- 体を動かすことで骨・筋肉・体力が強化される
- あいさつや感謝で礼儀が身につく
- 目標を向かって努力する克己心が養われる
- 友達と関わることで対人スキルが育つ
など様々なメリットがあり、楽しいことや辛いことを乗り越えた経験は何にも代えがたいものがあります。
スポーツは非認知能力を高める有効な手段
最近の研究の結果として「スポーツは非認知能力を育む」ということが明らかになりました。
小学3年生〜中学3年生までの1581人を対象に実施した調査によると、スポーツ経験のある子どもの方が、スポーツ経験がない子どもよりも、
- 自制心
- 忍耐力
- 立ち直る力
- 自信
- 肯定感
- 行動力
- 継続力
- 戦略的に目標に達成する力
といった非認知能力が高いことが判明したのです。
目標に向かって失敗したり負けたりしながら努力を続けるわけですから、確かに精神力は高まりそうです。チームメイトやコーチ、先輩や後輩との人間関係も鍛えられます。
生きる力そのものって感じだよね
中学受験は精神力勝負・体力勝負でもあります。
受験勉強が本格化するまで、スポーツに挑戦するのは本当におすすめです。
※参考児童期および青年期の子どもにおける非認知スキルの発達とスポーツ活動との関連性に関する研究(東京成徳大学応用心理学部健康・スポーツ心理学科助教 夏原隆之)
日常の中で頭脳を育てる工夫をする
遊びやスポーツの他に、日常生活の中で「頭を使うトレーニング」ができたら最高です。
ここでは、我が家の子育てを振り返って、これは効果あったなーという事例をご紹介します。
気張らず、楽しみながらできることがいいよ!
感性が育つ!絵本の読み聞かせ
寝る前の読み聞かせは本当によくやりました。「もう1冊、もう1冊!」と終わらなくなるんですよね(笑)。結構いい話があったりして、親の方が思わず泣いちゃったり…。
年齢によってはお子さんと交代交代、声を出して読むのもおすすめ。
- 想像力
- 集中力
- 語彙力
など、読み聞かせが子供の知能や感性に与える影響は計り知れません。
せっかくなので名著を読んであげると良いと思いますが、絵本を用意するのが大変だなという人も多いでしょう。我が家では祖母が、月に一冊、世界の絵本をプレゼントしてくれていました。「World Library Personal」というサービスで、毎月厳選された絵本が届いてすごく有り難かったです。
めちゃくちゃお世話になりました。
かなり、おすすめです。
知識の宝庫!本を読む習慣をつける
本だけは惜しまず買っていたので、兄弟そろって大の読書好きです。
小学校の図書館の利用回数でいつも表彰されてたもんね
「かいけつゾロリ」から「君の名は」など流行りの小説まで、読む本は何でもいいと思います。
入試の問題って、結局は全科目とも文章を読んで答える形式ですから、国語に限らず読解力が必要です。そういう意味で、読書は全科目に役立つと言って良いでしょう。
また、直接勉強に役立つような本も勿論おすすめ。
定番の歴史マンガも全巻読みましたし、知的好奇心を刺激するという意味では小学館のドラえもん探求ワールド、科学ワールド、社会ワールドはかなり良書です。子供がよく読むので、数十冊、ほとんど全て買い揃えました。
絵や写真、漫画もたくさん載っているので、低学年から高学年まで幅広く楽しめる内容です。
太陽の表面温度は6000度でめっちゃ熱いんだよ!
みたいな、親も知らないような知識を口にするようになり、「すごい!よく知ってるね!」と驚いてみたり、「へえ、でもどうやって測ったの?」と更に突っ込んでみたり。子供がいろんなことに興味を持つのは親としてこの上ない喜びですよね。
本の選定に迷う方はぜひ試してみてください。
ちなみに、我が家が買った歴史漫画はこちら ↓↓↓
半分=2分の1!生活の中で算数の概念を理解させる
算数だけではないですが、子供はこれから新しい知識や考え方に毎日のように出会います。
大人にとっては簡単なことも、最初は理解に苦しむことも多々あるでしょう。少しづつでも普段の会話の中で新しい概念を教えてあげると、今後の学習の準備になります。
例えば、少数や分数、割合やパーセンテージ。子供にとっては未知の世界ですね。
我が家では上のお兄ちゃんがけっこうこのあたりの単元で苦労していので、弟には早い内から理解させるようにしました。
お菓子を半分個にする時、2つに分けたうちの1つを「2分の1」って言うんだよ!
ママも入れて3人で分けたら、1/3ね。
こんなふうにして分数という概念を繰り返し伝え、理解してきたらこちらからクイズを出してみたりします。
3年生くらいになったら、分数の計算にトライ。
例えば「ある分数を2で割ると分母が2倍になる」なんて、なかな手強い理屈です。
分数がわかってきたら、次は割合。
1/2は割合でいうと50%、またの名を5割!
スーパーで5割引は半額ってことだね。
といった具合ですが、これは結構難しいので、少しづつ、焦らず教えると良いでしょう。
「700円の商品の3割引はいくらか?」
実際これって大人でも分からない人は分からないです。じゃあその人が頭悪いかというと決してそうじゃない。なんというか、苦手意識なんです。
「そういうの私わからないんですよー!」みたいな。
だから、そうならないように早めに手を打ちました(笑)。
じっくり丁寧に話せば、必ず理解できますからね。
脱赤ちゃん言葉!大人会話で語彙力を増やす
赤ちゃん言葉とまではいかなくても、子供に話すときって無意識に「わかりやすい言葉」を選んでしまうものです。相手が理解できるような言葉で伝える、ある意味普通のことかもしれません。
でも我が家では、努めて「大人と話すように会話する」ようにしています。不自然に難しい言葉を使うわけではありませんが、分かりやすく言うと「普段から四字熟語や慣用句を使う」みたいなことです。
子供に「パパいつも昼寝してるねー」と言われれば、
「んー、耳が痛いな〜」
授業参観で子供がちゃんと答えてたら、
「的を射た答えを発表してたね」
なんて言い方をしてみます。
「的を射た」はちょっと不自然じゃない?という方は、「的確な答えだったね」でもいいです。
「的確」「絶妙」「秀逸」といった二次熟語は、決して難しい言葉ではないですが、子供と会話する時に我々大人は無意識に避けてしまいます。
でも、大人同士の会話なら「的確」ぐらい、普通に使うよね?
そうそう。「あの人、言ってることが支離滅裂だよね」とか、四字熟語だって意外と使うものです。
こういった言葉を意識して使うと、子供は文脈から理解したり、それどういう意味?って聞いてくるようになります。
そうこうする内に、だんだん子どもの言葉づかいに変化が。大人びた言い回しが増え、会話に自信がついてくるのが分かります。
ちなみに慣用句や四字熟語は100円均一ショップで売っているカルタがおすすめ。
うちでも楽しくやりこんで、かなり覚えました!
地球は回ってる!天体の不思議を語る
理科に興味を持たせるなら、天体系が手っ取り早いです。
だって、地球は丸い、地球は回ってる、なんて大人でも不思議だし、
- 太陽は地球の100倍大きい
- 今見てる星は1000年前に放った光
- 地球の裏側にいる人はなぜか落ちない
- 宇宙人はいるけど絶対会えない(それぐらい宇宙は広い)
- 日本の会社が宇宙に行けるエレベーターを作ってる
とかって、信じられないようなホントの話じゃないですか。
絶対面白いに決まってます。
人体も不思議ですし、スマホだって不思議ですよね。お子さんが「なんで?」と食いつくような話を是非してあげてください。
というわけで、まずは星や月を見に行きましょう!流れ星なんて見えたら最高ですね。
自然の大きさ、空気の冷たさ、夜の静かさ、そんなものを感じることも心に響く出来事になりますよ。
百聞は一見に如かず!旅行先で地理や歴史を体感する
地球や宇宙の話をするのもいいですが、実際に世界遺産や歴史的な場所を訪れるのはもっとおすすめ。本や動画の中だけでなく、本物に振れることは子どもたちの感性を刺激します。
うちは家族で北海道に行った際、函館の南端にある立待岬を訪れました。上の写真がそうなのですが、海外線の崖から海の向こうを眺めると、はるか遠くに青森県の下北半島や津軽半島が見えるんですね。
肉眼で見られるなんてビックリした!
北海道に居ながら本州の北端を自分の目で見て、本当に海を渡ってきたんだと感じることができる(新幹線で行きました)。意外と近いねとか遠いねとか言いながら、見慣れた地図の地形が現実になるわけです。
知識とリアルが交わるのは、勉強の醍醐味ではないでしょうか。
うちはまだ飛行機に乗せてないのですが、雲上から日本を見るのも素敵ですね。日本がどんな形か、私たちは地図を見てその形を知ったつもりになっていますが、実際に見たわけではありません。
誰かが書いた地図を信じてるだけ。
本当かどうか、本物を見ることが大切です。
いろんな場所に連れて行ってあげてください。
幼児や低学年児におすすめの習い事2選
最重要科目の算数が得意になる「そろばん」が大きな武器に
中学受験の塾に入ると、毎日、計算問題の宿題をやるようになります。
算数って全ての問題に必ず「計算」が含まれるんですよね。図形でも、確率でも、食塩の濃度でも。だから計算が速いと圧倒的に有利だし、逆に計算をミスると致命的な差になってしまう。
道具を使って楽しみながら数字に強くなれる「そろばん」は、中学受験の準備にぴったりの習い事だと言えるでしょう。
子供が「そろばん」をやるメリット
- 計算力がつき、暗算・算数が得意になる
- 論理的思考力、集中力、発想力などが脳全体が発達する
- 費用が安く、道具もそろばんだけで気軽に始められる
- 珠算能力検定試験で資格(級)を取れる
などなどメリットがいっぱいのそろばんですが、家の近くにそろばん教室って意外となくないですか?
そこで当サイトがおすすめするのが、自宅で簡単にそろばんが学べるオンライン教室です。
オンライン専門そろばん・よみかき教室/よみかきそろばんくらぶ
パソコンやタブレットを通して、実際のそろばん教室のように双方向で学べる「よみかきそろばんくらぶ」。予約した時間にZoomをつないで、リアルタイムで先生の授業を受けます。
映像を見て自分で取り組むタイプの教室も多いですが、こちらは先生が個別に教えてくれるので上達が速いと評判です。講師は子育て経験のあるベテランが多く、その点も安心できますね。
よみかきそろばんくらぶの基本情報
指導スタイル | オンラインで先生がレッスン |
対象学年 | 幼児クラス(3歳〜) 小中クラス |
初期費用 | 入会金/11,000円 ※家族割等あり |
月謝 | 完全個別コース(1名)/18,700円 セミ個別コース(2名)/8,800円 グループ個別コース(4名)/4,400円 月事務費/1,100円(1科目、週1回) ※詳細は公式サイトからお問い合わせ |
授業回数 | 週1回 |
教材・道具 | オリジナル教材(ダウンロード) 〈そろばんがない方〉 タッチデバイスを利用した無料アプリをご用意 |
運営会社 | 株式会社JapanClubUnity 本社:東京都中央区銀座一丁目12番4号 電話:050-5491-6061 |
公式サイト:https://online-yomikakisoroban.com/
おすすめポイント
- 少人数制で先生が一人ひとりに合わせて指導
- 「よみかき」のカリキュラムを追加できる
- 手元のカメラで指使いまでチェック
- 好きな曜日や時間を選べる(変更・振替可)
- オリジナル教材・webアプリで練習し放題
- オンラインで検定の受講ができる
似たようなサービスの他社と比べて費用がリーズナブルなところも、当サイトが「よみかきそろばんくらぶ」をおすすめする理由のひとつ。
とてもメジャーな会社ですので、第一候補にして間違いないです。
少しでも気になった方は、無料で体験授業が受けられますのでお気軽にお試しください。
話題の非認知能力を伸ばすには「総合スポーツ」が最適
子供たちがこれからの社会で活躍するためには、学力だけでなく「非認知能力(生きる力)」が重要だということは既にお伝えした通り。好きなことをして遊んだり、スポーツを通して心身を鍛える中で、育まれる能力でした。
それは分かっているものの、
子供にスポーツをやらせたいけど、どの種目が良いか分からない…
という親御さんも多いのではないしょうか?
高いお金を出して道具を揃えたのに、子供に向いてなくて続かなかった…なんて話もよく耳にしますよね。
幼少期には、特定のスポーツよりもさまざまなスポーツを総合的に実施した方が運動能力が高まりやすいと言われていて、いろんな種目に挑戦して子供たちの選択肢を広げてあげることが大切。
そこで当サイトがおすすめするのが、21世紀型のスポーツスクール「biima sports」です。
総合キッズスポーツスクール/biima Sports(ビーマスポーツ)
biima sports(ビーマ・スポーツ)は、3歳〜10歳までのまだ専門的にスポーツを始める前の子どもを対象とした、21世紀型の新しい総合キッズスポーツスクール。
首都圏だけで100校以上、東北から沖縄まで全国に200を超える教室を展開しています。
スポーツ庁や東京都からも表彰されてるサービスだよ!
最大の特徴は、特定の種目に絞らずにスポーツを経験できること。2ヶ月ごとに、サッカー、野球、バスケットボール、体操など、7種目以上のスポーツを科学的なトレーニングメソッドで総合的に学び、子どもたちの運動能力を高めます。
また21世紀に最も重要なスキルと言われる「非認知能力」を伸ばすため、少人数のグループで問題解決を目指すプロジェクトラーニングを行うことも特徴のひとつです。
総合スポーツプログラム
非認知能力プログラム
biima sportsの基本情報
教室の場所 | 〈東北エリア〉 岩手、宮城、山形 〈関東エリア〉 東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木 〈中部・北陸〉 愛知、静岡、長野、山梨、新潟、石川 〈関西エリア〉 大阪、兵庫、京都、和歌山、滋賀 〈中国・四国エリア〉 広島、岡山、島根、山口、香川 〈九州・沖縄エリア〉 福岡、長崎、熊本、大分、鹿児島、沖縄 |
対象年齢 | 3歳〜11歳 |
初期費用 | 入会金/16,000円 |
月謝 | 各コース 9,400円 ※詳細は公式サイトからお問い合わせ |
授業回数 | 週1回 |
実施種目 | 例:陸上運動、スプリント、体操、縄跳び、サッカー、 ラグビー、テニス、野球、バスケットボール、他 |
運営会社 | 株式会社biima 東京都渋谷区大山町45-18 代々木上原ウエストビル3階 |
公式サイト:https://biima.co.jp/sports/
気になる口コミを紹介
- どの種目が得意で、どの種目が苦手なのか、一通りスポーツを学べた。
- コーチ自身も楽しんでやってるところが子どもたちにとても伝わっている。
- 他学年の子供たちと一緒に考えたり作業する経験を通して、色んな人と積極的に話せるようになった。
- とにかく先生達の子どもへの接し方、伝え方が素晴らしくて親も見習いたい所が沢山あった。
- 先生方の雰囲気づくりが抜群に良い。
- 定期的に運動能力テストがあって子どもの成長がデータで見られるのが有り難い。
- 運動会の徒競走でトップでゴールできたのは驚いた。
非認知能力の向上をテーマに掲げているだけあって、先生達のポジティブで楽しいレッスンを評価する口コミが多く寄せられています。
2016年にスタートしたベンチャー企業ですが、教室数は年々増加、たくさんの子供たちが楽しく汗を流しています。気になる方は、お近くに教室があるかどうか公式サイトでチェックしてみてくださいね。
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