中学受験のコツ

【志望校を下げる?】偏差値が足りなくても諦めない方がいい5つの理由

2021年5月18日

志望校の偏差値に届いてない場合は受けない方がいい?
もし合格できたとしても入学してからついていけるか心配…。

そんな悩みにお答えします!

志望校の偏差値をクリアしてないとどうしても不安になりますよね。
志望校を変えた方がいいのか、私も何度も悩みました。

偏差値だけが学校選択の基準ではありませんが、行きたい学校があるのなら、最後まで子供の可能性を信じて頑張ってみることをオススメします。

偏差値が足りなくても合格のチャンスは十分にあるからです。

うちの場合も4年生・5年生のときは志望校の偏差値にまったく届きませんでしたが、腐らずコツコツと努力した結果、なんとか合格を手にすることができました。

この記事を読むと、偏差値が足りなくても志望校を諦めなくていい「5つの具体的な理由」が分かります。

それでは、さっそく解説していきますね。

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〈志望校を下げない理由①〉合格者のほとんどは「学校偏差値」に届かない

R4偏差値、80%偏差値とは?

日能研のR4偏差値、四谷大塚の80%偏差値などは、過去の合格者実績を基に算出した合格率80%の予想偏差値です。

ざっくりいうと「この偏差値があれば80%合格できますよ」という数字。
言い換えると、「ほぼほぼ大丈夫でしょう」という数字です。

だからみんな、この数字を目標に頑張るわけですよね。

でもこれ、「この偏差値に届いてなかったら、ほぼほぼ無理ですよ」という数字ではありません。

80%は相当高い確率です。
そんな「ほぼほぼ大丈夫な子」ばかりが受験するわけがありません。

博士くん

そういう子はもう少し上のランクの学校を目指したりするよね

現実には、R4偏差値や80%偏差値に満たないたくさんの子供たちが一縷の望みをかけて受験するものです。

R4偏差値と実際の合格者の偏差値の差

6年生になった頃だったと思いますが、塾で各学校の実際の前年合格者の偏差値分布図のようなものが配られました。

それを見ると、概ねどの学校のグラフも同じような放物線を描いています。
例えば偏差値60の学校は、以下のようなグラフになります。

横軸は偏差値、縦軸の棒グラフは合格者の人数を表しています。

偏差値60の学校の合格者分布イメージ

もちろんこれは超ざっくりのイメージ図。
でも、どの学校も傾向は同じなんです。

R4偏差値の2〜3下のあたり、上の図だと57〜58がボリュームゾーン。
この辺りが最も合格人数が多いゾーン、平均だと言えます。

そしてさらに下に続きます。
合格者偏差値にどれくらい幅があるかは一概になんとも言えませんが、学校によってはR4偏差値より10下の子が合格していることもあります。

R4偏差値って、どうしても

  • この偏差値じゃないと合格できない
  • この学校に合格するするにはこの偏差値が必要

みたいな印象が拭えないんですよね。

でも実際は、合格者の大部分、上のグラフだとブルーの部分はR4偏差値に満たない子供たちです。

博士くん

これを見れば一目瞭然!

偏差値が足りなくても、諦める必要はありませんよね。

諦めずに志望校合格を狙うなら 、ご家庭だけで抱え込まず、仲間をもう一人増やしませんか?
まずはお子さんが「やるべきこと」を相談してみてください。

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〈志望校を下げない理由②〉進学者の本当の偏差値はさらに下がる

合格した全員が入学するわけじゃない

合格者偏差値について説明しましたが、実際の進学者(入学者)偏差値となるとさらに下がります

合格者の中のトップ層は、その学校には入学せず他に流れることが多いからです。

試験日が1回しかない一部の最難関校は合格者ほぼ全員がその学校に進学しますが、それ以外のほとんどの学校は複数回受験を採用しています。

第一志望校に合格した人は併願校を辞退することになります。
そのため、一般にR4偏差値と実際の進学者の偏差値はさらに乖離します。

例えば埼玉の学校は入試が1月に行われるため、東京の子たちがいわば「予行練習」として受験することが多いですよね。

博士くん

合格しても入学する意思はないけれど、腕試しに受けるヤツだよ

この場合、東京の偏差値の高い子がたくさん合格するので合格者偏差値がかなり高くなります。
が、実際に入学する人は少ないわけですから、合格者偏差値と進学者偏差値は相当違ってくるというわけです。

とにかく、概ねどの学校も一定の辞退者が存在します。

イメージ的には

「進学者偏差値<合格者偏差値<R4偏差値」

です。

入学したら周りの友達が「R4偏差値ぐらいの学力の子ばっかり」みたいな状態ではないので安心してください!

関連記事【合格者数と進学者数のからくり】進学実績の正しい見方とは

〈志望校を下げない理由③〉子供の尻に火がつくのは本番当日だけ

これは塾の先生が何かの説明会でおっしゃっていた言葉です。

集まっていた保護者たちに結構ウケてました。
さすがプロ、達観していますね。

本番当日だけというのは極端な話ですが、子供がいよいよ本気になるのは

・過去問を解き始める6年の秋くらいから
・年が明け、新年を迎えた1月くらいから

というケースは結構あるのかなと思います。

子供が6年にもなると、親としては「一体いつになったらやる気になるんだ」とヤキモキしますが、子供にとって受験本番はまだまだ1年後

博士くん

ずーっと先の、未来の話でしょ?

この温度差はほんとに笑えるくらいのギャップです。

そもそも4年生・5年生のうちから大真面目に受験と向き合える子ってなかなかいません。

そりゃそうです。

まだまだ物心もつかない子供ですからね。

高校受験をする中学生であれば精神面で成熟してくる部分もありますが、小学生はまだまだ幼児の延長です。

いわゆる「本気を出してない」子供は結構多いのではないでしょうか。

だから、6年生の中盤くらいから精神的にグッと成長し、偏差値が上がるケースが多いんだと思います。

実際、うちの子の偏差値は、

  • 4年時 → 40台
  • 5年時50台
  • 6年時60台

と変化しました。

それまでの偏差値、特に4年生や5年生のときの偏差値は、あまり悲観して見なくても良いのかなと感じています。

「最後の1日まで成績は伸びる」
「男の子は特に最後に化ける」

よく塾の先生方がおっしゃる言葉です。

本番が近づく頃、メンタルも大人に近づいていきます。

特に男の子は幼稚なのでその傾向が強いんですよね。

勉強や試験と向き合う姿勢が変わるのかなと思っています。

最後まで諦めず、「最後の最後の大逆転」に期待しましょう!

参考記事
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〈志望校を下げない理由④〉模試と入試は問題傾向が全く違う

入試を受ける手元

全く違うと言い切るのもなんですが、同じ問題なわけはありませんよね。
偏差値は模試で決まる、合格は入試で決まる、です。

模試は「いい子ちゃん」問題

模試というのは、比較的イージーな問題というか、クセのない問題が出ることが多いです。

尖った問題は「一般的な学力レベルを測る」という模試の使命には向かないからです。

麻布中学のような「ドラえもんが生物として認められない理由を説明しなさい」みたいなキレッキレに尖った問題は模試では出題されません。

  • 習ったことをちゃんと勉強してくれば解ける問題
  • それでいて満点は取れない問題

どれだけ努力してきたかがきちんと序列で現れるように工夫されています。

偏差値とは、いい子ちゃん問題を解けるか、で決まっています。

入試問題は各校の腕の見せ所

一方、入試はそれとは趣が異なります。

それぞれの学校が自分らしさを出そうと頑張って作問しています。

暗記問題よりも記述問題、自分の頭で考えて表現するような問題、現代社会で起きている事柄に紐づく問題、あるいは数学だけの一科目受験、英語を取り入れた試験、それはもう個性豊かな問題が待ち受けています。

「入試はうちの学校の1回目の授業だと思って欲しい」

これは武蔵中学の先生がおっしゃった言葉。

学校ではこういうことを大切にしていくんだというメッセージが入試問題には潜んでいるというわけです。

というわけで、入試問題は近年ますます変化・進化しています。

なんだか偏差値がいくつとかいう問題じゃないような気がしませんか?

そうなんです。大切なのは、いわゆる相性というヤツです。

博士くん

模試で点が取れなくても、過去問で点が取れればOK!

学校の方針や理念、それが宿った入試問題。
それらと相性がいいかどうか。

偏差値よりもそっちの方が合否に直結するのかもしれませんね。

入試本番で点をとるためには?

志望校の問題傾向に強くなることが大切なのはわかりましたが、その対策を子供に実践させるのは簡単なことではないですよね。

塾では一人ひとりの志望校対策は面倒をみてくれないし、かといって親がそれをやるのも難しいです。

博士くん

そんな時間ないぞ。みんなどうやってるの?

って思っちゃいますよね。

4・5年生の内は弱点克服を徹底した方がいいし、6年生になったら志望校の出題傾向に沿った演習をした方がいい。

分かってはいるけど、そんな余裕はなかなかないものです…。

そんな時に役に立つのが、家庭教師個別塾です。

正直、親が勉強に介入するとケンカになるケースも多いですから、受験指導のプロにお任せした方がこれはもう間違いなく楽だし効率的です。

実際に息子が入学した中学の同級生で、家庭教師や個別塾のお世話になっていた人はかなり多いんですよ。

テストの解き直しをやってもらうだけでも着実にお子さんの実力が上がりますから、成績アップにお悩みの方は以下の記事を参考にぜひ試してみてください。

中学受験、家族だけで背負い込む必要はないって、いま切実にそう思います。
なるべく苦労せず、上手に乗り切っちゃいましょう。

家庭教師は以下の記事で探すと間違いないです。

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〈志望校を下げない理由⑤〉結局は「運」という側面は否めない

模擬試験も入試本番も「その日の結果」でしかありません。
これは厳然たる事実だと思います。

  • 一か八か書いた答えが合っていれば偏差値は良くなる。
  • 前日ぐっすり寝れて頭が冴えていると偏差値が良くなる。
  • 嫌なことがあって気持ちが凹んでいると偏差値は悪くなる。
  • 運悪く不得意な問題が出続ける人は、偏差値が上がらない。
  • 運良く得意な問題が出続ける人は、ずっと偏差値が絶好調。

私たちが一喜一憂する「偏差値」って、実はそんなもんです。

その子の頭の良さを正確に表す数字ではありません。

博士くん

単なるその日のテストの結果なんだよね

そう。
そして驚くべきことに、入試本番も全く同じです。

今ままでの様々なテストの結果とか偏差値とか努力とか一切関係なく、その1枚のテストの結果だけで判定されます。

当たり前ですが、中学校の先生は受験者の偏差値なんて知る由もないのです。

今までの偏差値がイマイチでも、まんまと合格する人。

それをラッキーだと誰が言えるでしょう?
今までがアンラッキーだったのかもしれませんよ!

当日の運次第、これは誰にも否定できません。

であれば前向きに、子供を責めず、応援するしかないですよね。

まとめ

以上、偏差値が足りなくても志望校を諦めなくていい「5つの具体的な理由」をご説明しました。

いま偏差値が届いてなくても十分に合格のチャンスがある。
そのことが伝わればいいなと思い、記事にしました。

偏差値なんて気にしなくていい!と言っているわけでないです。

偏差値を気にしすぎて気持ちが落ち着かなかったり、不安になったりイライラしたりするのはもったいないと思っています。

そもそも偏差値が高い学校に行くことだけが子供にとって最善かはわかりません。
でも、せっかく行きたい学校があるのなら、偏差値を理由に諦めるのはもったいないと思っているだけです。

もちろん、偏差値は学力の目安になる数字。
きちんと向き合ってコツコツ勉強する、やっぱりその努力は必要ですよね

それから、大体どこの学校説明会に行っても「入学試験時の成績」と6年後の「大学合格の実績」には何ら相関性はないと言っていました。

そりゃそうです。
まだまだランドセル背負ってる子供です。

6年間でいくらでも成長します。

入学後の心配なんて杞憂だと笑い飛ばしましょう。

志望校合格を目指す保護者の皆様

最後までお読みいただきありがとうございます!
ところで皆さん、

志望校に偏差値が届いているから安心と思っていませんか?
志望校に偏差値が届いていないから無理と諦めていませんか?

合否は偏差値では決まりません。
本番の試験で点を取れるかどうか、なんですよね。

そのためにできることは、自分の弱点をなるべく克服すること。
そして
志望校の頻出問題に強くなること。

って、そりゃ分かってはいるけれど、子供が勝手にやってくれるわけでもなく、そこまで手が回らないのが現実だったりしませんか?

通っている集団塾では、自分の弱点をつぶす授業」志望校(過去問)対策の授業」は基本やってくれませんから、自力で何とかしなきゃなんですよね

本当に困ったものです…。

そこで。

そんな不安を解消する、とっておきの方法。

それは、家庭教師個別塾を使うことです。

私も息子が中学に入学して初めて、同級生の多くが家庭教師や個別塾を利用していたことを知りました。
受験時にわざわざ周囲には言わないけど、リアルな利用率はかなり高いです。
初めて中学受験をされる方には、あまり知られていない事実なんじゃないかなと思います。

家族以外に一人でも一緒に受験に立ち向かってくれる人がいるだけで、戦局は大きく変わります。

✔︎ 分からないことをすぐ質問できる。
✔︎ テストの振り返りや過去問対策も見てくれる。
✔︎ 一緒に勉強してくれる人がいる安心感。

合格をより確かなものにするために、本当に頼りになる存在です。

勉強を教えるとき親子だとどうしても感情的になってしまうこともありますが、それも解決。
毎日のストレスを減らすことができるのも、大きなメリットですよね。

家族だけで悩まず、楽しく効率的に受験生活を進めませんか?

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